投資家情報-IR- 株式会社エフアンドエムの投資家情報

ESGへの取り組みについて

Environment

環境に配慮した事業運営のためには、限られた資源を最大限効率よく活用し、また同時に、その資源や活用方法は他に代替手段がないものであるのかを、常に意識することも必要だと考えております。
IT技術を活用してサービスやビジネスモデルを変革させ、世の中をより便利に快適にしていくDX化はまさに、環境に優しい事業経営を実現させるものとなります。
当社では、営業活動のオンライン化を進めること、また本社ビルは全館LED照明に切り替えることでCO2削減に貢献すると共に、自社製品である「オフィスステーション」シリーズを活用することで、利用する全ての企業及び士業事務所のDX化推進に貢献してまいります。

Social

労働環境の安全衛生の確保や、人材を「資本」として捉え、個々の才能と価値を最大限に引き出す人的資本経営を行うことで、従業員一人ひとりが働きがいを感じることのできる企業を目指しています。それが企業としての持続的成長や競争力強化には必要不可欠なものであると考えています。
そのための取り組みとして、月次で各人が心身のコンディションをセルフチェックの上報告し、必要に応じて人事がフォローする仕組み、入社年次や役割等に応じて継続的な育成を行う年間を通した研修の実施、ワークライフバランス推進手段のひとつとしてテレワークの積極的活用を実施しています。
また「エフアンドエムクラブ」のサービスのひとつに「人事考課制度」があります。適切な目標設定と管理、公平な評価は、仕事へのやりがいを感じるための重要な要素となります。それを中小企業が自社で策定し、事業の成長に合わせて随時見直すことが可能です。産業界の99.7%を占める中小企業が取り組むことで、日本の競争力の強化に貢献できるものと考えています。

Governance

持続的な成長と企業価値向上のためには、コーポレート・ガバナンスが適切に機能することが不可欠であると認識しております。当社グループが事業活動を行う上では、顧客の個人情報や会員企業の各種機密情報等を扱うことが多くあります。外部からの不正な手段によるコンピューター内への侵入や、従業員等の過誤によるこれらの情報が漏洩するリスクを回避するため、業務フローの厳格な運用、継続的かつ定期的な情報管理及びインサイダー取引に関する社内教育の実施、保管データへのアクセス制限などのシステム運用整備、データを取り扱う外部委託先に対する秘密保持契約の取り交わしを行っております。

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