コーポレート・ガバナンス
コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社グループでは、企業価値の増大及び企業競争力向上のため、経営判断の迅速化を進めております。会社の意思決定機関である取締役会を活性化するために、各事業本部への権限委譲を進めることで業務執行の責任の明確化を図っております。
また、これらの意思決定プロセスのチェック機能として、社外取締役の登用や電子ツールを活用した情報の共有化など、不正を防止する仕組みを構築し、企業統治に努めております。
- コーポレート・ガバナンス体制
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取締役会
取締役会は、取締役11名(男性10名・女性1名)で構成され、各事業本部より立案された案件について迅速な意思決定を行うとともに、その適法性及び業務執行に対する監査機能を的確に果たすための体制を構築しております。
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監査等委員会
監査等委員会は、監査等委員である取締役1名及び独立役員として指定している監査等委員である社外取締役3名で組織し、監査等委員会規則に則り、取締役会等の主要な社内会議への臨席及び重要書類の閲覧により監査手続を実施しております。
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会計監査
会計監査は仰星監査法人が担当しており、会計監査の実施とともに諸制度の変更などにも速やかに対応する環境を整えております。
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内部監査
内部監査は、組織上独立の内部監査室を設置し、内部監査規程に基づき、主要会議、議事録、稟議書等の閲覧及び実地調査により監査手続きを実施しております。また、監査結果について年度末及び必要に応じて、監査等委員及び会計監査人とディスカッションを実施いたします。
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エフアンドエムグループ コーポレートガバナンス・ガイドライン
当社はコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方と枠組みを示した「エフアンドエムグループ コーポレートガバナンス・ガイドライン」を策定しており、以下からPDFでご覧いただけます。
コーポレート・ガバナンス報告書
当社のコーポレート・ガバナンスの状況をあらわしたコーポレート・ガバナンス報告書をPDFでご覧いただけます。
- 財務・業績情報