Interview 社員インタビュー アーカイブ

  • 2019年入社

    会計コンサルティング事業部

    山本 凌也

    エフアンドエムに入社を決めた理由
    先輩社員の雰囲気です。インターンシップでお会いした先輩社員が明るく常にポジティブで、この人と一緒に働きたいと強く感じ、内定をもらった瞬間に入社を即決しました。
    エフアンドエムのここが好き
    お互いを常に気遣うところです。分からないことを聞けば丁寧に教えてもらえて、不安や悩みがあれば皆が寄り添ってくれます。そんな先輩社員や同期の優しさが大好きです。
    こんな人と働きたい
    自分の夢や目標に対して真剣な人です。同期や先輩は最大の味方であり、ライバルでもあります。互いに刺激しあい、支えあって、お互いの目指すものを掴みたいです。
  • 2019年入社

    会計コンサルティング事業部

    飯尾 洸太

    エフアンドエムに入社を決めた理由
    ズバリ、会社説明会で会った人事や、面接で会った先輩社員がカッコよかったからです。本当に楽しく仕事をしていると分かる雰囲気と、誰に対しても上品な立ち居振る舞いをしていたので、自分もこういう社会人になりたいと思い入社を決意しました。
    エフアンドエムのここが好き
    1年目から責任ある仕事を任せてもらえる点です。多くの仕事を任せてもらえるので、ひとつひとつできることが増えていくことから、自分自身の成長をしっかりと感じることができるところが好きです。
    こんな人と働きたい
    前向きな人です。年次関係なく同じ目標に向かって互いに切磋琢磨できる人と働きたいです。
  • 2019年入社

    会計コンサルティング事業部

    工藤 士

    エフアンドエムのここが好き
    働きやすい環境です。社員全員とても優しく、困っているときには必ず助けてくれます。仕事のことはもちろん、プライベートの相談でも真剣に聞いてくださいます。
    こんな人と働きたい
    素直な方です。わからないことや困っていることはもちろん、嬉しかったことなど思っていることを素直に伝えてくれる方と働きたいです。
    エフアンドエムに入社を決めた理由
    会社説明会でお会いした先輩社員のプレゼンの姿に惚れました。スーツをビシッと着こなし、ハキハキ話す姿に憧れ、この会社に入ればそんなカッコいい大人になれると思い、入社を決めました。
  • 2019年入社

    会計コンサルティング事業部

    酒井 諒

    エフアンドエムに入社を決めた理由は?
    会社説明会や面接でお会いした先輩社員の姿に魅力を感じました。
    ただ漠然と生きてきた中で初めて先輩社員のようにカッコよく、スマートな社会人になりたいと感じたからです。
    仕事のやりがいを感じた瞬間は?
    自分の理想と現実が結びついた瞬間です。
    営業の結果は、お客様ありきなので、入社間もない未熟なうちは思うようにいかず焦ったこともありました。しかし、内定者時代からの研修や、配属後の研修、先輩たちとのトレーニングや勉強により実力を身につけ、入社3か月後に初めて自分のイメージ通りの流れでご契約をいただけた瞬間を今でも鮮明に覚えています。
    エフアンドエムの好きなところは?
    人です。
    仕事に対する不安や、将来についての悩みなどを、いつでも真摯に受け止めてくれる人たちばかりです。エフアンドエムに入社してよかったと、本気でそう思います。
  • 2019年入社

    会計コンサルティング事業部

    前羽 紀志

    エフアンドエムに入社を決めた理由は?
    先輩社員の丁寧な対応です。会社説明会に参加した際、学生としてではなく、ひとりの社会人として対応してくれたことに驚き、自分もこういう社会人になりたいと憧れたからです。
    エフアンドエムの好きなところは?
    風通しの良さです。働きやすい環境ができるように社員からの意見を取り入れてくれます。また、プライベートでも一緒に遊びに行くほど仲が良いので、なんでも相談しやすいところです。
    こんな人と一緒に働きたい!
    とにかく、がむしゃらに行動できる人です。最初はわからないことだらけで、正直何をしたら良いかもわかりません。それでも自ら行動できる人は、エフアンドエムの教育理念である3倍速の成長を実現できると思います。
  • 2019年入社

    オフィスステーション事業部

    足立 侑翔

    エフアンドエムに入社を決めた理由
    人です!企業の面接を受け続ける中、唯一エフアンドエムの社員に惚れました。この人たちと一緒に働けたら社会人人生がより楽しくなりそうだと、直感で感じました。
    仕事のやりがいを感じた瞬間は
    「今までの担当の中で一番良い」とお客様から言われた瞬間です。年次関係なく、頑張ったら頑張った分だけ、お客様からも社内からも評価されるので、やりがいを感じています。
    エフアンドエムの好きなところ
    人です。同期や、先輩方は困ったことがあれば解決するための道筋を絶対立ててくれます。また、エフアンドエムはプレゼンテーションを営業上の強い武器としているので、話好きが多く、また上手なので楽しいです。
    こんな人と一緒に働きたい!
    ポジティブ思考の人です。ネガティブな発言は周りを巻き込むので、常にポジティブに捉えることができる人は素敵だと思います!
  • 2019年入社

    会計コンサルティング事業部

    久米 瑞希

    エフアンドエムに入社を決めた理由
    ズバリ直感です!
    どの会社にも必ず良いところがあると思います。そのためメリットデメリットを理屈で考えることを止めて、内定をいただいていた企業の中から直感でエフアンドエムを選びました。
    仕事のやりがいを感じた瞬間
    お客様から、仕事に加えてプライベートなことの相談をいただいたときはとてもうれしかったです!
    それだけ信用いただけているのだと実感でき、もっとその方のために頑張ろうと思えた瞬間でした。
    エフアンドエムの好きなところ
    同期や先輩との仲がいいところです。
    私が資格試験に落ちたとき、一緒に夜まで勉強に付き合ってくれる同期や、プライベートで参加している社会人ラグビーチームの試合を観に来てくださる先輩がいます。本当にエフアンドエムの社員が大好きです!
    こんな人と一緒に働きたい!
    言われたことをただこなす、という力も必要ですが、自分の意見も大事にできる人と働きたいです。常に疑問を持ち、自分の頭で考え、よりよい結果を生み出せる行動ができた方が、仕事も人生も楽しいと思います。
  • 2019年入社

    経営・財務・人材コンサルティング事業部

    福永 智志

    エフアンドエムに入社を決めた理由
    環境です。「他社で3年で学ぶことを1年でマスターする」という教育方針と、環境に惹かれ入社を決めました。環境と自分の意欲があれば、3倍以上のスピード成長できると実感しています!
    エフアンドエムの好きなところ
    間違いなく人です。入社して感じたのは思いやりがあり、人のために行動できるところが好きです。
    丁寧に仕事を教えてくれて、相談も親身になって聞いてくれる先輩方がたくさんいるので、私も後輩に同じように接したいと思っています。
    こんな人と一緒に働きたい!
    どんなことにもチャレンジする人です。失敗を恐れず、前向きに仕事をする人と働きたいです。
  • 2018年入社

    会計コンサルティング事業部

    新開 大雅

    エフアンドエムのここが好き
    風通しの良い職場環境です。年次に関係なく、意見を発信できる環境が好きです。発想や着眼点が評価されれば、組織にダイレクトに大きな影響を与えられるので責任とやりがいを感じます。
    こんな人と働きたい
    たくさん稼ぎたい、責任ある仕事がしたい、人生を充実させたい、成長して独立したいなど、なんでもいいです。自分のやりたいことや目標を貪欲に追いかけることのできる方です。
    入社前と入社後のギャップ
    「人の良さ」です。会社説明会や面接で直接会ったエフアンドエムの社員が魅力的で入社しました。入社後に初めてお会いした先輩方や、全国から集まる同期もまた個性豊かで、尊敬できる人たちだったため、あまりギャップは感じませんでした!
  • 2018年入社

    会計コンサルティング事業部

    杉岡 大成

    仕事のやりがいを感じた瞬間
    お客様から「ありがとう」と言っていただけたときです。エフアンドエムのサービスを選んでいただいて、サポートをしたお客様から「ありがとう」と言っていただけたときのうれしさは格別です!
    エフアンドエムに入社を決めた理由
    会社説明会や面接でお会いする社員の方々が生き生きと仕事を語っていて、「自分もこんなカッコいい先輩になりたい!」と強く思い入社を決めました。
    こんな人と一緒に働きたい
    どんなときも前向きにチャレンジできる人です。失敗を恐れず、ポジティブに働ける人と痛快なことをしたいです!
  • 2018年入社

    会計コンサルティング事業部

    北川 裕規

    エフアンドエムのここが好き
    社員の意見が尊重される環境です。
    1月から3月の間、お客様の決算業務をサポートする時期は、社内でのコンサルティング業務がメインとなります。その時期に、「お客様との面談が無い日は私服で仕事をした方が生産性が上がる」という先輩の一言をきっかけに、一週間後にはそれが実現していました。
    こんな人と働きたい
    人生に貪欲な人です。プライベートも充実していないと仕事も楽しくありません。こんなことしたい、あんなことしたい、一度きりの人生を楽しめる環境がエフアンドエムにはあります!
  • 2018年入社

    経営・財務・人材コンサルティング事業部

    梶田 悠斗

    エフアンドエムに入社を決めた理由
    「この人達と一緒に働いてみたい」と会社説明会で強く感じたためです。エフアンドエムの人たちは非常に明るく、堂々としているので、そんな人に私もなりたいと感じ入社を決意しました。
    エフアンドエムのここが好き
    人が大好きです!エフアンドエムで働いている人は、悩んでいる人には必ず声をかけてくれるからです。
    こんな人と一緒に働きたい
    明るく前向きな方と一緒に働きたいです。
  • 2018年入社

    会計コンサルティング事業部

    神頭 知弘

    仕事のやりがいを感じた瞬間は?
    自分自身が商談に臨む前に、準備し、思い描いた流れでご契約をいただけた瞬間です。エフアンドエムではスケジュールや戦略も入社1年目から自分自身で決めるので、その戦略が結果につながったときは最高にやりがいを感じます。
    入社前と入社後のギャップ
    入社前の会社説明会や面接を通して、若手に裁量があることは聞いていました。実際に入社2年目でチームのリーダーになり、部下を持つことになって、嘘ではないことを実感しました。手を上げた人に、チャンスがくる。エフアンドエムならではの社風だと思います。
    エフアンドエムの好きなところは?
    成長できる環境です。エフアンドエムの社員は意欲的で、向上心の強い人が多く、先輩、同期、ときには後輩からも刺激をもらっています。向上心がある人にとって、最高の環境で仕事ができるのではないでしょうか。
  • 2018年入社

    士業コンサルティング事業部

    西内 啓子

    エフアンドエムに入社を決めた理由
    人に惹かれたからです。説明会で会う社員の方一人一人の対応や挨拶が素晴らしく「この人達と働きたい!」と思えました。
    エフアンドエムのここが好き
    入社1年目の新人でも、やりたいことを実行できるところです。発言の機会が多く、新人の意見も受け入れてくれます。
    こんな人と一緒に働きたい
    失敗しても色んなことにチャレンジする前向きな人と働きたいです。
  • 2017年入社

    会計コンサルティング事業部

    渡辺 葉月

    エフアンドエムを志望した理由
    ズバリ、社長と先輩社員に憧れたからです。

    私は就職活動中、30社以上の説明会に参加しましたが、正直なところ事務的な印象を受けることが少なくありませんでした。そんな中、エフアンドエムの説明会で会った社長と先輩社員が、イキイキと「中小企業と個人事業主を活性化する!」と語っている姿に魅力を感じ、選考を受けたいと思いました。
    仕事のやりがい
    私自身のプレゼンテーションで参加者の方々に喜んでいただけた瞬間にやりがいを感じます。

    毎日30人から100人を相手に会計や税金に関わる勉強会をしていますが、日本経済の動向から複雑な税制改正など、その日に参加される個人事業主の方々にとって必要な情報提供を心掛けています。年齢層も20代から60代と幅広いため、全員が理解できるような話し方や資料の工夫が求められます。難しさはありますが、その分「そうだったんだ!」「ありがとう!」というお声をいただけたときに最高のやりがいを感じます。
  • 2016年入社

    オフィスステーション事業部

    五十川 千尋

    この部門で学べること
    知識面においては、社会保険労務士やそのクライアント先へサービスの提案をしているので、労務に関する知識と経験が身に付きます。
    労務の主な仕事内容とは、「社員が安心して働くための組織づくり」です。労働環境の整備や、給料計算、福利厚生業務など、労働者にとって重要な内容を担当します。
    そのため、労働基準法など法律を理解する必要があり、専門的な知識が必要になってきます。「企業は人なり」という言葉があるように、社員を大切にすることは企業の将来を左右します。この知識や経験が、中小企業様に貢献できることを実感できるのでやりがいを感じて日々勉強をしています。
    この部門で求められる姿勢
    まだ新設の部門であり、「こういうサービスはありますか」と問い合わせをいただくたびに、ダイレクトにサービスを進化させている時期です。社員一人一人がクライアントの声を真摯に受けとめ、期待に応える姿勢が必要です。
  • 2016年入社

    士業コンサルティング事業部

    小林 麻未

    入社してから一番印象に残っている出来事
    「小林さんが背中を押してくれたおかげで、今の私があります」という言葉が忘れられません。そう言ってくださったのは兵庫県で会計事務所を経営されている先生でした。
    「本業である会計支援以外に何ができるか」を模索していた中でご契約をいただき、コンサルタントとして私が担当になりました。初回の面談で今後の事務所の経営方針について打ち合わせをし、経営力向上計画の認定支援活動に取り組んでいくことが決定。先生は経営力向上計画について知らないところからのスタートとなりました。計画の策定から営業までのノウハウを定期訪問でお伝えし、わずか1年足らずで68件もの中小企業の計画策定と認定に成功し、事務所の売上を大きく伸ばしました。
    年に1回、当社会員事務所の成功事例を共有いただくイベントがあるのですが、その先生がスピーチの中で「小林さんが私の背中を押してくれたおかげで、今の私があります」と言ってくださったとき、初めてお会いしてから68件の成約に至るまで、二人三脚で歩んできたその道のりを思い出し、涙が止まりませんでした。それと同時に、先生には今よりももっとずっと成功していただくと共に、他の多くの先生のご支援ができるような力を付けていこうと決意を新たにしました

    ※経営力向上計画とは、中小企業の労働生産性を向上させる計画を作成し、国からの認定を受けることで、中小企業が税額控除や補助金の加点、低利融資を受けられる制度。
  • 2016年入社

    士業コンサルティング事業部

    豊田 祥平

    エフアンドエムに入社した理由
    エフアンドエムへの入社の決め手は「社員の人柄」です。
    就職活動の選考過程の中で、採用担当が全ての就活生に対して、それぞれの課題をフィードバックしており、率直にいい会社だなと感じました。私もそのアドバイスで自信を持って就職活動に臨めました。
    今振り返っても、人柄で選んだ判断は間違っていなかったと感じてます。
    現在の仕事のやりがい
    現在は、会計事務所の課題解決の支援をしています。コロナ禍の影響で中小企業は非常に厳しい状況に立たされています。経営者の1番身近な相談先の会計事務所の課題を解決することで、間接的ではありますが中小企業の支援ができ、それが日本経済の活性化に繋がっていると思うと、大きなやりがいを感じます。
    今の部署で必要な知識やスキル
    推進力が必要だと感じます。現在の所属部門では、特に何をするべきか、自分で考え遂行していくことが求められます。考えるだけではなく、どんどん実行に移し、PDCAを高速回転させてより良い活動ができるようにしていく力が必要です。
    目標
    WEBマーケティングの確立です。
    コロナ禍で訪問が制限されたことはプラスに捉えています。マーケットである会計業界に対して適切なアプローチを行い、商談案件作りから提案、契約までの一連の流れをWEB上で完結できる仕組みを作っています。
    これが確立できれば今まで以上に多くの会計事務所にリーチでき、その結果その先にある中小企業の支援が可能になります。
  • 2015年入社

    経営・財務・人材コンサルティング事業部

    倉員 美紀

    エフアンドエムに入社を決めた理由は?
    他社の3倍速で成長できる環境があったからです。人生一度きりなので早く成長したいと考えていたのでエフアンドエムが合うと思いました。
    仕事のやりがいを感じるときは?
    自分自身の成長を感じることができたときや、お客様から感謝されたときです。
    エフアンドエムの好きなところは?
    社員同士が非常に仲が良いところと、成果を出した分報酬を受け取れるところです。ただ仲が良いだけでなく、時には厳しく切磋琢磨しあう環境が好きです。
  • 2015年入社

    経営・財務・人材コンサルティング事業部

    木下 紗耶加

    エフアンドエムに入社を決めた理由は?
    会社説明会でお会いした、森中社長と先輩社員に惹かれたからです。人生における時間の大半を仕事に費やすため、人間関係が大事だと思っていましたが、選考で出会う先輩社員は皆全力で自信に溢れていると感じたからです。
    エフアンドエムの好きなところは?
    自分が頑張った分だけ評価されるところと、入社年次関係なく誰にでもチャンスがあるところです。そして、やっぱり人が好きです。相談ごとにはとことん時間を割いて付き合ってくれるので安心して仕事ができます。
  • 2014年入社

    経営・財務・人材コンサルティング事業部

    相徳 美沙

    エフアンドエムに入社を決めた理由は?
    「他社で3年で学ぶことを1年でマスターする」という教育方針に惹かれ入社を決めました。入社1年目から多くのお客様と関われることにも魅力を感じました。
    仕事のやりがいを感じるときは?
    自分で工夫して実行したことがお客様から喜ばれたときです。
    エフアンドエムの好きなところは?
    社員同士の仲が良く、入社年次に関係なく意見を言える環境が好きです。
  • 2014年入社

    オフィスステーション事業部

    山田 雄介

    エフアンドエムに入社を決めた理由は?
    学生時代は人前で話すことが苦手でした。会社説明会で、たった1歳違いの先輩社員が堂々とプレゼンテーションしている姿を見て、自分もそうなりたいと強く思ったからです。
    仕事のやりがいは?
    成果のために準備をしたことが功を奏したときです。コンサルタントは自ら考えて準備したことで、お客様に喜んでもらえるのでやりがいを感じます。
    エフアンドエムの好きなところは?
    オンとオフの区別がしっかりとしているところです。社員全員が人生を充実させたいと思い日々生活しているため、会社全体がポジティブな雰囲気になります。
  • 2014年入社

    オフィスステーション事業部

    岩瀬 佐恵

    入社理由
    一番は「入社1年目から裁量ある仕事を任せていただける」ところです。
    4月の新入社員研修を終えたあと、先輩社員と同じクライアント数を担当し(当時1,000名の個人事業主を担当)、スケジューリングや営業戦略について上司に決められるのではなく、先輩や上司に相談に乗ってもらいながら行動できる点に魅力を感じました。また、迷ったときや困ったときには、いつでも相談できる先輩社員がたくさんいる環境にも魅力を感じました。
    先輩社員について
    「この人のために頑張ろう」と思える上司が多いです。

    入社1年目の夏、クライアントにどのような提案をすればいいか分からなくなり不安だった頃、当時の上司から「クライアントは何を目指していて、どこに課題があるのだろうか」とそれまで考えたことがなかった視点で一緒に考えてくれました。説明しているうちに自分の頭の中が整理されていくのが分かり、最後に「ほらな?いけるだろ?」と後押しをしてもらったことで、自信を持つことができました。結果的にクライアントにもご満足いただき、自分の活動に自信を取り戻すことができました。
    今の仕事のやりがい
    クライアントのさまざまな課題を一つ一つひもとき、解決していくその過程にやりがいを感じます。最近で印象に残っているクライアントは、セキュリティ対策として最新の給与計算システムを導入するかどうか悩まれている社会保険労務士事務所。

    最新のシステムを導入する際、これまでのデータを新しいシステムに入れ替える作業が複雑で、さらに使いこなすための教育にも時間がかかるという課題を抱えていました。その複雑な作業や、新しいシステムを使いこなすための問い合わせ窓口として、当社のシステム導入とコールセンターの活用を提案。聞きたいことをいつでも聞けるコールセンターの存在が、提案を受けていただくことにつながりました。困惑していたクライアントの表情がほぐれて、安堵の表情を引き出せた瞬間、疲れが吹き飛ぶぐらいうれしくなります。
    今の就活生に向けて
    時間を大切にしてほしいです。
    社会人になってからは時間が本当に貴重になります。興味あることは趣味でも構わないので、どんどんチャレンジしてほしいと思います。それが社会に出たときに、何かしらのカタチで役立つときがきます。
  • 2014年入社

    士業コンサルティング事業部

    川﨑 瑞紀

    仕事のやりがい
    私は現在、税理士、公認会計士の先生方の事務所経営をサポートする業務をしています。
    多くの税理士及び公認会計士事務所は、中小企業を支援する資格である「経営革新等支援機関」の認定を受けています。(以下、認定支援機関)
    しかし、先生方は本業である、顧問先企業の税務課題を解決することを始めとした、会計業務が忙しく、認定支援機関としての業務に時間を割くことができていないのが現状です。

    認定支援機関の業務は、
    ①各種補助金の申請
    ②優遇金利での資金調達
    ③経営改善計画の策定支援
    ④税制優遇適用への対応
    など多岐に亘ります。そのため、常に情報をキャッチアップし、顧問先企業へ提案していくのは非常に困難です。

    そこで私たちが、最新の補助金情報や資金調達コンサルティングの手法、金融機関の動向など、認定支援機関としておさえておきたい情報をまとめてお伝えしています。先生方が認定支援機関としての業務に積極的に取り組むことで、顧問先である中小企業の経営改善につながり、それが日本経済の活性化の一端を担うことになります。先生方も私たちも「中小企業を支援したい」という同じ想いを持っています。担当している先生から「相談相手になってくれるのはありがたいし、川﨑君のおかげでお客様にも喜んでもらえたよ。」と言ってもらえたときに非常にやりがいを感じます。
    1番うれしかったこと
    1カ月で15件のご契約をいただけたことです。この成績で所属部署でのレコードを更新したのですが、 本気で多くの会計事務所の手助けになりたいという想いがこの結果に結びついたと思っています。

    また、まだ28歳という若さでありながらも自身が勉強し知識を深めること、丁寧な情報収集をすることで、税理士・公認会計士の先生方に喜んでいただけることもうれしく思います。
  • 2014年入社

    経営・財務・人材コンサルティング事業部

    松原 良

    エフアンドエムに入社した理由
    社員の人柄と成長できる環境に魅力を感じたためです。
    入社前に会った社員全員がやる気に満ち溢れ、前向きに仕事に取り組んでいて、かっこいい社会人ばかりだなと感じました。そんな先輩たちと一緒に仕事をして、自分もそういう人になりたいと思い入社を決意しました。
    また「他社で3年で学ぶことを1年でマスターする」という教育方針にも強く魅力を感じていました。今は、ここまで成長させてくれた先輩やお客様に恩返しができるよう、全力で仕事に取り組んでいます。
    仕事のやりがい
    私が所属している事業本部では、エフアンドエムが提供している法人向けソリューションすべてを提案することができます。提案先である中小企業はパートナーである地域金融機関からご紹介です。多い日にはオンライン面談も含めて、1日5社の企業様と面談しています。

    ご紹介いただく企業が抱えている課題は様々です。各企業が描くビジョンと現状の問題点をヒアリングし整理、最終的にはギャップを埋めるための最適なソリューションを考え提案していきます。その提案内容にご満足いただけたとき、そしてその結果をパートナーである金融機関に報告し喜んでいただいたときはやりがいを感じます。
    「頼りになります。次いつ空いていますか?ぜひまた紹介したいです!」とさらにご紹介をいただけることになります。
  • 2013年入社

    オフィスステーション事業部

    金田 梨那

    エフアンドエムに入社を決めた理由は?
    会社説明会で会った先輩社員が格好良かったからです。堂々と話をしている姿を見て、私もこんな先輩になりたいと思いました。
    仕事のやりがいを感じるときは?
    自分自身の成長を感じるときです。1年目から多くのお客様と関われる環境があるので、学びが多く日々成長できます。
    エフアンドエムの好きなところは?
    先輩、後輩、同期。人が好きです。辛いことがあっても周りの方々に支えられて毎日楽しく頑張れるところが大好きです。
  • 2012年入社

    オフィスステーション事業部

    栗原 睦

    エフアンドエムに入社を決めた理由は?
    教員志望でしたが、就職活動中にもっと世の中を知りたいと思うようになりました。多くの経営者と関わる環境で、経営について勉強し、世界を広げたいと思いました。
    仕事のやりがいを感じるときは?
    知識が誰かの役に立ったと感じたときです。様々な業種の経営者の方とお会いするので勉強は欠かせません。たくさんのことを学び、それを実務に生かせる環境で働けます。
    エフアンドエムの好きなところは?
    風通しが良く、社員同士の仲が良いところです。そのため入社年次に関係なく頑張っている人を皆で応援できる環境で働けるところです。
  • 2012年入社

    士業コンサルティング事業部

    江幡 達也

    入社理由
    カタチが決まっているモノを売ることより、自分自身が商品となるような仕事がしたかった。
    コンサルティングなら、自身が成長すれば、その分提供できるサービスが無限に進化していくと考えた。
    そんなとき、「他社の3年で学ぶことを1年でマスターする」という教育方針を掲げているエフアンドエムに出会い、入社を決めた。
    今の部署で必要な知識、スキル
    会計事務所の業界動向や、補助金支援、優遇税制活用のための税務知識。人材不足を補うIT活用などの知識。これらの知識だけでなく、ヒアリングの力や質問力も必要。相手のことを正しく知り、本当のお困りごとに気づけるように。会計事務所ごとに取り組んでいることも異なってくるため、広く話題についていくための、世の中の流れもつかむ必要がある。
    今の仕事のやりがい
    会計事務所の売上UPに貢献したときにやりがいを感じる。エフアンドエムのコンサルティング費用の数十倍は売り上げてほしい。関わる会計事務所がより高いレベルで中小企業をサポートすることで、産業界の活性化につながることを実現したい。
    今後の目標
    現在の部署に異動して2年になる。もっともっと組織を大きくしていきたい。
    自分自身の付加価値をあげて、後輩を育てていきたい。
  • 2011年入社

    オフィスステーション事業部

    伊藤 臨太郎

    こんな人と一緒に働きたい!
    常にポジティブな人です。エフアンドエムは明るい社風なので、ポジティブで周りを明るくすることのできる人が合うと思います。
    エフアンドエムのここが好き!
    先輩、後輩関係なく、個人としての実力を認め合い、切磋琢磨して成長できることが好きです。
  • 2011年入社

    士業コンサルティング事業部

    辻田 薫

    仕事のやりがいを感じるときは?
    お客様から「エフアンドエムではなくて、あなただから頼もうと思った」と言われた瞬間です。コンサルタントはモノ売りでなく、自分自身を売り込めるので、自身の努力や工夫次第で、クライアントを喜ばせる選択肢が無限大に広がる点にやりがいを感じます。
    これからチャレンジしたいこと
    マネージャー職になることです。エフアンドエムでは、年次関係なく責任あるポジションを任せられるチャンスがあるので、今後は自分自身の能力を高めるだけでなく、マネージャーとして後輩を引っ張っていけるようにしたいです。
  • 2011年入社

    オフィスステーション事業部

    宇佐見 雄志

    エフアンドエムのここが好き!
    入社年次に関係なくやりたいことができるところです。また、1年目から先輩と同じ数のお客様を担当しますが、そういった責任ある仕事を任せてもらえることにやりがいを感じます。
    心がけていること
    常に自分と関わる人を大切にすることです。エフアンドエムの社員は皆、関わっている全ての人を物心両面で豊かにしようと考えています。
  • 2011年入社

    経営・財務・人材コンサルティング事業部

    鈴木 駿

    エフアンドエムのここが好き!一番印象に残っている 契約について
    私が初めて契約をいただいた北海道旭川市の企業様です。自動車整備を事業としており、売り上げ6億円、従業員40名ほどの規模でした。面談した社長はまだ40代半ばという若さでしたが、事業承継に向けた準備をしたいと考えていました。

    しかし任せられるための環境が整えられていないということで、まず会社のルールである就業規則を確認しました。本来就業規則とは、従業員が安心して働ける環境を作ることが重要ですが、インターネットでダウンロードできる就業規則のひな形を、ほぼそのまま使用していため、現場の実情に合っていませんでした。

    当時の私は就業規則についてまだ詳しくなかったので、その日は課題を持ち帰り、後日提案することになりました。急いで先輩に相談し、提案内容を2人で作成。最初の訪問から1週間が経ち、提案資料が完成したところで、改めての訪問。約30分の提案後、沈黙が流れてドキドキしていると、契約を意味する握手を求められました。そのときの鳥肌は今でも忘れません。固い握手を交わして、その場で契約書にサインをいただきました。

    企業を出てすぐに先輩に連絡したのですが、電話の向こうで自分のことのように喜んでくれました。「事前準備に勝る成果なし」。いつも先輩から言われていたその言葉は今でも胸に刻まれています。
  • 2010年入社

    会計コンサルティング事業部

    杉本 康

    こんな人と一緒に働きたい!
    自分をしっかり持っている人です。向上心が高い社員が多いので、切磋琢磨する環境があります。その中で能力を開発したいと思う人と働きたいです。
    エフアンドエムのここが好き!
    「やりたい!」と思ったことが実行できる環境があるところです。実際に入社ひと月目に100人の前でプレゼンテーションを行うことができました。
    仕事をしていて一番嬉しかったことは?
    1カ月で53名の方からご契約をいただいたことです。入社2年目の5月のことですが、周りの方々の協力もあり自己最高記録を出せたことが一番嬉しかったことです。
  • 2010年入社

    オフィスステーション事業部

    三井 翔平

    こんな人と一緒に働きたい!
    一生懸命な人です。一生懸命な人をエフアンドエムの社員は絶対に裏切りません。
    エフアンドエムのここが好き!
    社員が他人を否定しないところです。エフアンドエムの社員は一生懸命な人を必ず応援します。失敗しても手を差し伸べてくれます。このような環境の中で自分自身の可能性や価値を無限大に高められます。
    仕事をしていて一番嬉しかったことは?
    入社1年目にお客様満足度調査でナンバーワンになったことです。お客様から「三井さんにずっと担当してもらいたい」と言われたときは感慨無量でした。
  • 2009年入社

    士業コンサルティング事業部

    大塚 健太郎

    入社した理由
    エフアンドエムに入社を決意した決め手は「社員の熱意」です。
    就職活動の選考過程で何名かの社員とお会いしたのですが、1人1人が将来のビジョンをしっかりと持っており、目標に向かって活動されていたのが非常に印象的でした。
    「他社で3年で学ぶことを1年でマスターする」という教育方針に共感した刺激的な社員と環境をともにすることで、私自身の自己実現が加速するとワクワクしました。
    今の仕事のやりがい
    クライアントである会計事務所(税理士・公認会計士)が抱える課題に対して、本気で考え解決する、その過程にやりがいを感じます。
    「身近な専門家」として中小企業を支える会計事務所ですが、ここ数十年で求められる業務領域が非常に広がってきています。税務の支援はもちろんのこと、資金繰り・銀行融資に関する相談、また事業承継・M&Aのご支援、設備投資の際に利用することができる各種の公的制度の活用など多岐にわたりますが、多くの会計事務所では情報が入ってこない、実務の経験がない、作業をする時間がないなどを理由に事業化できていないというのが現状です。
    私たちが提供するソリューションをもとに事務所の事業戦略を一緒に考え、「よろしくお願いします」と言われる瞬間は刺激的です。
    今の部署で必要な知識やスキル
    相手の立場に立って考えることを常に心がけるようにしています。クライアントが何を考え、何を求めているかを常に考え理解することで提案の幅は大きく広がると考えています。
  • 2009年入社

    会計コンサルティング事業部

    西田 允人

    私のこだわり
    徹底的にお客様の目線に立つことです。お客様から「これってどうなの?」と自分の専門外の内容について相談いただいたとき、多くのコンサルタントは「ここに問い合わせてください」と返すようです。しかし、経営者は常に選択を迫られていて、迅速に決断をしていかなければなりません。調べてわかることに経営者自身が都度時間を使っていたら、チャンスを逃してしまうことになりかねません。

    私は専門外であってもまずは「自分が調べてお答えします」という姿勢が、コンサルタントとしてのあるべき姿だと考えています。これだけネットが普及した時代、専門分野外でもある程度までは調べることができるわけですから。経営者が「的確に、スムーズに決断できる援助をすること」、これがコンサルタントとしての使命だと私は考えています。「頼まれごとは試されごと」、私が大切にしている考え方です。
  • 2007年入社

    経営・財務・人材コンサルティング事業部

    岡本 裕也

    こんな人と一緒に働きたい!
    相手を想える人です。経営者の方々の悩みを聞いて本気で力になりたいと思い、有言実行することがコンサルタントには求められるからです。
    エフアンドエムのここが好き!
    人です。エフアンドエムの「人」は最高だと思います。
    心がけていること
    頼まれごとは、試されごと。常に経営者や、一緒に働く社員の予想を上回るパフォーマンスを出せるよう努力し続けることが大事だと考えています。
  • 2006年入社

    オフィスステーション事業部

    中西 元康

    入社理由
    実家の漁師を継ごうと思っていたので、就職活動はしていませんでした。
    しかし、大学4年の夏頃に、「一度はサラリーマンをやってみてもいいのではないか」と思い始め、エフアンドエムの会社説明会に参加しました。選考を進むにつれて、事業内容に興味が湧いたのはもちろんですが、とにかく楽しそうだと思いました。

    例えば、会社説明会や選考で会った社員が皆イキイキとしている雰囲気や、面接中も隣のミーティングルームから漏れ聞こえてくる社員の笑い声などは本当に楽しそうで、ワクワクが止まらなくなりました。気づくと実家の漁師を継ぐことより、「この会社に入りたい!」「サラリーマンをやってみたい!」と思うようになっており、入社を決意しました。
    仕事のやりがい
    私は現在、クライアントである社会保険労務士に対し、クラウド型労務手続きシステム「オフィスステーション」を提供する業務に携わっています。昨今どの企業も人手不足に悩んでいますが、社会保険労務士事務所でも同じことが言えます。社会保険労務士の主な業務は顧問先企業の労務手続きですが、その多くの書類は手書きによる作成が当たり前です。それらの作業は、オフィスステーションを活用することで、挨拶をするように簡単に済ませることができます。

    システム活用のデモンストレーション後に先生方の驚く顔を見たときや、提案後に「今すぐにでも導入したい!」という声を聞いたときはやりがいを感じます。また、私は現在部下をマネジメントする立場ですが、部下の悩みに向き合い、解決の手助けをし、その結果部下が楽しく仕事をしているところを見たり、「中西さんのおかげで営業成績が達成できました!」と報告してくれたときのやりがいはひとしおです。
  • 2005年入社

    オフィスステーション事業部

    池邉 俊貴

    やりがい
    労務・人事管理業務を効率化するために、「オフィスステーション」というクラウドのシステム販売を行っていますが、システム導入がその企業にとって、どのような点でプラスになるのかを見極め、提案していく必要があります。そのために必要なことは、語るよりもヒアリングと質問です。徹底的に相手の声に耳を傾け、質問を重ねていくことで本質的な課題を突き詰めていきます。システム販売ではなく、解決すべき本質的な課題を顕在化させ、それを解決するのに、システム導入を最良の手段として提案できたときにやりがいを感じます。
    エフアンドエムの好きなところ
    お互いの失敗をカバーし合える文化が好きです。エフアンドエムでは常にチャレンジを推奨しているので、失敗はつきものです。失敗はしないに越したことはありませんが、たとえ大失敗をしたとしても、全員が全力でフォローします。そのため、チームワークがより強固になっていくことを肌で感じることができますし、ピンチになればなるほど、安心感を得られるチームだと思います。
  • 2004年入社

    経営・財務・人材コンサルティング事業部

    伊藤 亮

    やりがい
    財務改善指導では、まず初めにクライアントの社長と一緒に事業計画書を作ります。そして、その作った事業計画書を銀行に承諾してもらわなければならない。これが第一難関なんですが、ここを社長と一緒に突破できたとき、まず一つ目の達成感や爽快感があります。次に、事業計画書が受理されてその先に話が進むようになると、社長から「一緒にメシに行こう」と誘われることがあります。その時、社長が『こんなことをしたい』とイキイキと自分の夢を語ってくれたり、財務の心配ではなく、前向きな悩みを打ち明けてくれたりするときは、やりきって良かったなと感じます。

    その後、予想を上回る売り上げを稼いでくださったり利益を計上してくれると、もうどんどん勢いがついてきます。

    それまで毎日毎日銀行やリース会社への説明に追われ「どうしよう。どうしよう。」と悩んでいたマイナスのオーラから、「明日はあの商品を開発しよう。あそこへ営業に行こう。」とプラス思考に変わってこられます。 私にとってもすごく刺激になりますので、これが三つ目の『やって良かったな』と思える瞬間です。
    仕事内容
    社長の煩わしさを解消してあげる、軽減してあげることが私たちの仕事です。

    今、資金繰りに大半の時間を費やしている経営者も、会社経営をスタートされた時は資金繰りがしたかったわけではありません。本来は自社で作っているものを世の中に広めたいですとか、みんなに知ってもらいたいというのを、思っておられて、事業や経営をスタートされたり、引き継いだりされています。

    ただ実際、社長という役職につくと、従業員の給与もありますし、支払いも回ってきますし、手形を振っていればその決済も回ってきますしと、財務面ばかりに時間がとられてしまい、やりたい営業や商品開発には、だいたい1週間のうち1日ぐらい、時間にすると2割くらいしか当てられない。それ以外の8割の時間は銀行を回ったり、知り合いを回ったりと、あちこち駆け回っている方が殆どです。

    私の仕事のひとつはその8割の煩わしさを軽減してあげることです。 社長としては今まで2割しか出来ていなかったことをフルに出来る訳ですから、必然的に売上は上がりますよね。2割しか動けなかったのが5倍になる訳ですから。
    仕事の上で必要なもの
    コンサルに必要なのは知識半分、心理学と言うか人の心半分かなと思います。

    私は今年で11年目になりますが、最初はやっぱり、右も左も分かりませんでした。農学部出身ですし、経営や経済のことも一切わからない状態からスタートしましたので、まずは与えられた仕事をひとつずつ、その場その場を一生懸命に取り組みました。

    3年目から今の中小企業コンサルティング事業本部で中小企業のバックオフィス、つまり管理部だったり経理部だったり財務部だったりを担当する事業部に異動しました。1、2年目に担当させていただいた規模より少し大きい企業で、また違った問題があり、すごく勉強になりました。ひとつひとつ悩みが見えてくる中で、人に動いてもわらないといけなくなり、人の気持ちを考えるようになりました。

    知識も確かに必要ですがそれ以上に「この人はどう考えているのか。どこをどういう風に褒めれば動いてくれるのか。」ということを考えないといけない。あるいは怒ってあげないといけない。 コンサルティングですので、お金をいただいていますけど、指導という意味では厳しくしなければいけないですし、社長職はなかなか、他人からきつく言われることがないですから、そこのところにありがたみを感じていただいている企業様も多いかなと思います。そういう意味で知識半分、心理学というか人の心半分かなと思います。
    この仕事に向いている人
    ある程度広く、深くとは言わないけれどそこそこ深く、物事を知っておく必要があります。やっぱり知らないことが出てくると、そこだけに限定された知識で指導しようとしてしまいます。それはお互いにとって良いことが無いかなと思います。

    自分も新しいことをどんどん開拓して守備範囲を広げていく、そして企業様からのご質問に対してわからないことがあれば、次に答えられるようにしておく。そういう積み重ねが必要かなと思います。 素直に分からないことは分からないと言えるかどうか、ということも非常に重要ですね。曖昧な回答をしてしまって、それが経営の判断を見誤らせてしまうということは非常にリスクが大きい。ですから持ち帰って調べてから正しい情報をご提供する。分からないことを分からないと言えるかどうかも重要かなと思っています。

    勉強するのが嫌いとなるとちょっと厳しいかもしれないですが、人に何か喜んでもらえることが好きだという人であれば、この仕事に向いていると思います。体育会系のノリの人が多いですから、一緒にワイワイやっていけると思います。みんな若いので、大学の延長の形を想像していただいて、もう少し厳しい感じですけれども、厳しくそして楽しい。これが本当の楽しさだと思います。
  • 2003年入社

    経営・財務・人材コンサルティング事業部

    中郡 雅人

    コンサルタントとして大切にしていること
    分析することです。
    「分ける」ことによって「分かる」ことがたくさんあります。分析とは「複雑な事柄をひとつひとつの要素に分け、明らかにすること」。コンサルティングの現場も、情報やデータを「分ける」ことで真の課題や答えが見つけやすくなります。中小企業の経営者は決算書の数値を元に振り返りはしていますが、部門別や支店別、商品別などの詳細な部門別会計を導入しているケースは稀です。そのため、正確な業績評価や正確な経営判断ができないことがあります。まずは「分けて」情報を整理し、どこに問題があるのかを明らかにすること。経営再建に向けた重要なアプローチです。
    分析をすることが成果に繋がった事例
    分析することが本質的な課題を見極めることに繋がったことがあります。
    神奈川県の自動車整備業の企業に関わったときのことです。その企業は60代後半の社長と、そのご子息で自動車メーカー勤務を経て入社した専務が経営されている企業でした。同社は人口減少や若者のクルマ離れの影響で、ここ数年赤字が続いていていました。社長は業績回復に向けた強い決意をされており、また、私が共同執筆した書籍「“クルマ屋”経営塾2」のファンだったこともあり、色々とアドバイスが欲しいとご契約いただきました。

    まず現状を把握したいと思い、社長と専務にヒアリングしたのですが、会社全体の数字を大雑把に把握されているだけで、販売部門、修理部門、ロードサービス部門など、部門ごとの収支までは掴めていませんでした。そこで私が取り組んだのが部門別会計です。
    まず、売上・原価(材料費、外注費等)を各明細表、財務資料を元に部門別に分けます。その後、販管費(人件費、地代家賃、広告宣伝費、旅費交通費 等々)も部門別に振り分けていくのですが、各費用項目を直接費と間接費に分ける必要があるため時間がかかります。部門別に費用を振り分けていく際、例えば1名の従業員が2つの部門を兼任している場合、労働時間を何時間ずつ各部門に費やしているかを集計し、人件費をそれぞれの部門ごとに振り分けていきます。売上、原価、販管費の全ての振り分けが完了後、部門別に分けて課題と原因を抽出していき、その改善策を3カ年計画書に落とし込みました。
    しかし、ここからが大変です。計画を立ててもその通りにいかないことが山のように発生します。例えば景気の浮き沈みなど、コントロールのきかない外的要因。内的要因であれば機械の故障や、従業員の突然の退職などもあるわけです。予期せぬことが起こるのが当たり前だという前提で、すぐに修正できるようにしなければいけません。そのため、私は社長がどんなに忙しくても定期的に面談する機会を設けていただき、計画と実績の差異を把握、原因追究と改善策を一緒に考えていきました。そうすることで、社長はすぐに改善策を実施し、差異を最小限に抑えることができました。

    当初は3年かけて黒字化する計画でしたが、1年で赤字はおよそ半分となり、翌年には黒字となりました。専務だったご子息は社長に就任し、新しいレンタカー事業に意欲を燃やすほどに改善することができました。

    この企業に対しては部門別会計、予実管理、幹部研修なども実施しましたが、基本的に面談時は、当時の社長と専務の意見を整理し、まとめることに注力しました。社長は創業者で会社に対する熱い想いがあり、専務も会社を継ぐ覚悟を決めて色々と勉強されていたのですが、親子であるがゆえに意見が対立したり、本音で話す機会が少なくなったりしていました。そこで私が第三者として面談に加わることで、「会社を良くしていきたい」というお二人の想いが同じ方向に向くように整理していきました。コーチング、ファシリテーションといったコミュニケーションスキルの活用も重要でした。そういった中で3人の信頼関係が構築され、一体感が強まり、良いときも悪いときも同じ感情を共有できました。

    このように、事業を再生するためには部門レベルで財務状態を把握し、「課題と原因がどこにあるか」を分析し、PDCAを継続的に回していくことが必要になるのです。

    ※直接費と間接費とは…直接費は生産に直接関係している費用、間接費は生産に直接関係しない費用のこと。

    ※PDCAとは・・・Plan(計画)、Do(行動)、Check(評価)、Action(改善)を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する手法。
    中小企業向けにコンサルティングする際に気を付けていること
    「社長に教える」という意識ではなく、「社長と共に歩む」という意識を持ち続けることです。
    千葉県で水産加工業を営んでおり、従業員15名、売上15億円のK商店。先代社長からご子息に事業承継して間もないときにご契約をいただきました。しかし先代社長は事業承継の前に工場への大きな設備投資をしており、借入金が長期と短期合わせて18億円。身の丈に合った借入額ではありませんでした。そのため、私がまず取り組んだのがフリーキャッシュフローと返済額の適正なバランスを取ること。
    簡易キャッシュフロー計算書を作成し、現状の返済余力を把握。もともと商品力があり、取引先も安定している企業だったため、今後の目標となる5カ年計画を作成しました。3つの金融機関から合計で7本の借り入れを起こしていたものを、利息や返済額、担保の条件を整理し、社長と一緒に各金融機関に借り入れ条件の交渉に行きました。地道な交渉を継続しながら、設備投資を控え、売上に貢献しない加工機械の見極めと売却を進めた結果、財務体質は健全な状態に回復。最終的に借入は18億円から7億円にまで減少しました。
    キャッシュフローを圧迫する毎月の返済額もぐっと小さくなり、生み出すキャッシュの中で返済できるようになりました。そうなると銀行からの評価も上がり、さらに好条件の融資の提案をいただけるようになるなど、グッドスパイラルに入っていきました。

    中小企業には、強みはありますが多くはありません。どこに経営資源を集中させるかの判断が重要です。そのためには、財務状況を常に正確に把握し、中長期の目標を立て、達成に向けた具体的なアクションを整理し、共に歩んでいくことが大切です。

    また、この会社のように事業承継のタイミングを迎えている会社は非常に多く、今後も増加傾向にありますが、一般的に事業承継対策と言えば、贈与や相続に対する節税対策をイメージされる方が多いようです。確かにこれらも重要なのですが、「事業承継」=「事業」の「承継」のため、その会社の創業のきっかけや経営理念、ビジョン、強みとなる技術やノウハウなど会社の本質的な部分を把握、整理し、後継者に伝えていくことが必要であると私は考えています。
    やりがい
    コンサルティングには、セオリーはあっても正解はありません。だからこそ、やりがいがあります。
    東京都内にある従業員35名で、印刷業を営む企業にお伺いしたときのことです。IT技術の進化に伴い紙媒体が減少するのに比例して、印刷そのものの需要が減り、5年前3.3億円の営業利益だったのが、1.3億円の営業損失を出すほどまでに悪化。財務体質を改善したいとご契約いただいた案件。

    同社はPUR製本と言う、一般的な製本糊よりも開きの良い本が作れ、なおかつ丈夫で長持ちする本が作れる特殊技術を持っていました。PUR製本専用の機械が必要なため、当時の国内では取り扱える会社は多くなかったのです。確かな武器があるにもかかわらず、契約時は赤字により新規で融資を受けられない、勝負したくてもできない状態でした。さらにリスケジュール期間中は金融機関からの新規調達は難しいため、社長も不安が大きく、ネガティブな発言も多かったのです。
    この状況を打開するために数年間、社長と一緒にリスケジュールの計画書を作成し、同時並行でこの特殊技術がいかに画期的な技術であるか、キャッシュを生む技術なのかを説明するための資料も作成。それらの資料を片手に銀行と交渉に交渉を重ね、ついに新規で銀行から5億円の融資が決まる日がやってきます。このとき社長と強く握手したときの感動は今でも忘れません。この融資をきっかけにリスケジュールの解消と、財務体質の改善が進んだことにより、社長が会社の未来に対して前向きになったことが、自分のことのように嬉しかったです。
    現在は新規での資金調達も可能となっているので、社長にはさらに強みであるPUR製本部門の売上を伸ばしていただきたいし、ペーパーレス化が進んでいるので新たな商品開発などにも力を入れてほしいとも考えています。
    ※リスケジュールとは・・・金融機関への返済が苦しくなってきたときに、返済可能な計画に変更すること。
    コンサルタントとしての想い
    「社会的に不利益を受けている企業を救いたい」。それが私の仕事に対する想いです。資金繰りで困っている中小企業はどうしても「やらなければいけないこと」に追われ、余裕を失い、創業当時に描いていた夢を持てなくなってしまいます。

    そのような中小企業に対してエフアンドエムが提供できる強みはコンサルティングのプロセスを「分業」していることです。現状を分析し、課題を抽出するチーム、継続的にフォローするチーム、専門家チームにコールセンター。これらを駆使し、外部の人間だからこそ持てる客観的な視点をもって経営者を支えていきます。経営者の選択肢を広げ、経営判断の精度を上げることがエフアンドエムのミッションです。

    コンサルティングの結果、社長が未来や目標について、いきいきと語ってくれるようになった瞬間を見ると、自身の仕事の価値を感じます。業種業界の線引きなく、様々な経営者にお会いしてきましたが、その1社1社に思い入れがあります。
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