- どんな就活時代を過ごしていたか
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私は大学3年生の10月ごろから就活を始めました。企業説明会や1DAYインターンシップに積極的に参加し、本格的な就活は大学3年生の2月からスタートしました。コロナ禍で説明会や選考はほとんどオンラインで行われていたため、毎日1社以上の企業説明会に参加し、60社以上の企業にエントリーシートを提出していました。
当初は特定の業界に絞っていたわけではなく、エフアンドエムとの出会いは、何となく会社説明会を予約したことがきっかけでした。他社と比べてエフアンドエムの説明会で登壇していた先輩社員が魅力的に見え、日本の企業の99.7%を占める中小企業をサポートするというビジネスモデルにも強く惹かれました。
面接後は毎回、丁寧なフィードバックがあり、就活生一人ひとりに真摯に向き合っている姿勢を感じました。この経験から、従業員を大切にしている会社なのだと確信し、この会社で働きたいという気持ちがどんどん強くなりました。実際に入社して感じるのは、自分がとても大切にされているということです。期待が裏切られることはありませんでした。
何となく予約した会社説明会が、就職する会社との出会いになるとは、就活を始めた当初は思いもよりませんでした。何がきっかけになるかは本当に分からないものです。ぜひ多くの企業に触れ、様々な可能性を探っていただきたいと思います!
- 仕事のやりがい
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私が感じる一番のやりがいは、自分が身につけた知識や情報をお客様に伝え、「知らなかった!伊藤さんが担当でよかった!」と仰っていただけたときです。現在、中小企業向けのコンサルティングを担当する部署に所属しており、私は200社を超える企業を担当しています。
日々、中小企業の経営者様や管理部門の責任者の方々と面談しながら、法改正の情報や企業経営に役立つ支援策の情報をお届けしています。また、企業の抱えるお悩みに対しても、解決に向けた提案を行っています。先日は、製造業の企業様から「機械装置を新しく購入する予定なんだ」と伺ったので、国が行っている中小企業向けの支援策のひとつである補助金の情報を調べてお伝えしたところ、無事にその補助金を受給することができ、「伊藤さんに教えてもらったおかげで、補助金を使って機械を購入できたよ。ありがとう!」と言っていただけました。
最近では、朝の身支度や通勤時間の隙間時間を利用して、YouTubeで中小企業向けの支援策解説動画を視聴し、最新の情報を仕入れるようにしています。学ぶことはたくさんありますが、勉強すればするほどお客様に提供できる情報も増えるため、「もっと頑張ろう!」というモチベーションにも繋がります。また、1年で200社を超える企業のお話を聞くことができるのも、この仕事ならではの魅力です。多くの企業と接することで、様々な業界の知識や経営のノウハウを学ぶことができ、自分自身の成長にも繋がります。
エフアンドエムでは、若手社員も積極的に意見を出し合い、常に新しい知識を共有し合う文化が根付いています。皆さんも、ぜひこの環境で自分の力を試してみませんか?