クライアントである事務所の先生とオンライン面談
コロナ禍で顧問先への提案内容に悩んでいると相談があったためオンライン面談を実施。
コロナの影響で売上が伸びず、手元の資金が不足しがちな企業が多いため、まずは顧問先の資金(現預金)がいつまで残るのかというシミュレーションをすることを提案。そのシミュレーション結果を顧問先の社長に伝え、資金不足が予想される場合は金融機関へ新規融資の相談が必要であることを社長に理解してもらい、金融機関へ提出する事業計画の作成をサポートしていくことを提案しました。
それを実行するにあたり、先生方に提供しているシミュレーションシステムの操作方法や、ツールの効果的な使い方を先生にお伝えし、提案イメージが湧いたと喜んでいただけました。
中小企業では経営分析や経営シミュレーションを専門に行う人がいないため、そういった分野のサポートをすると顧問先の満足度は非常に上がります。
これは、後日談になりますが私がお伝えしたことを顧問先に提案した結果、非常に喜ばれたと事務所から連絡が入りました。今回のように「川﨑さんに相談して良かった」と思ってもらえるような信頼関係を築けるのも仕事のやりがいに繋がっています。